はじめに
こんにちは。
サイキック（透視）✖️第六感術を用いて占いをしている、るぱんです。
この記事では、私が日々使っている「サイキック」や「透視」とは何か？について、
できるだけわかりやすく、そして占い初心者の方にも伝わるようにご紹介していきます。
スピリチュアルや占いの世界に興味がある方、
「サイキックって怖い？」「透視って本当にあるの？」と思っている方に向けて、
実際の鑑定の中で私がどんな風に感じているのかも交えながらお話しします。
サイキックとは？―「感覚で受け取る」能力
まず、「サイキック」という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを持つでしょうか？
・霊感が強い人？
・人の考えていることが分かる？
・未来を見通す力？
…どれも間違ってはいませんが、実際にはもっとシンプルなものです。
サイキック＝第六感に近いもの
サイキックとは、五感（視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚）を超えた第六感的な能力のこと。
目に見えない情報、言葉にならない感覚、空気やエネルギーを“感じとる力”とも言えます。
誰もが生まれながらに持っている感覚ではありますが、多くの人は成長の過程でこの感覚を閉じてしまいます。
一方、サイキックな感受性を開いている人は、エネルギーの流れや、相手の感情、場の空気の変化にとても敏感です。
私が鑑定をしているときも、ふと頭に映像が浮かんだり、言葉が聞こえてきたり、感情が流れ込んでくるように感じたりします。
これが、サイキックリーディングの第一歩なのです。
透視とは？―見えないものを見る力
次に、「透視」について。
透視というと、壁の向こうが見えたり、封筒の中の紙が読めたり、そんな超能力的なイメージがあるかもしれません。
確かに、そういう意味で使われることもありますが、
スピリチュアルの分野で言う「透視」はもっと広い意味を持ちます。
透視＝本質を“視る”力
透視とは、「エネルギーの状態や、魂の情報を“視る”」という感覚に近いものです。
たとえばその人の過去の出来事、心のブロック、潜在的な恐れ、これから進もうとしている未来のエネルギーなど。
これは“想像”ではありません。
頭の中に映画のワンシーンのように映像が流れたり、強烈な感情が届いたり、抽象的なシンボルが見えることもあります。
私の場合、そのイメージは「ふと浮かぶ」かたちで訪れ、カードや言葉を通して“翻訳”していく作業になります。
サイキック透視と占いの違いは？
では、サイキック透視といわゆる「占い」はどう違うのでしょうか？
占い＝道具を使って未来を読む
→ タロットや西洋占星術、四柱推命など、ルールに基づいた読み解き。
サイキック透視＝エネルギーを感じとる
→ 感覚や直感を通して情報を受け取る。
私は、タロットという「言葉にしやすい道具」と、サイキック透視という「感覚からの情報」をあわせて使っています。
たとえば「この選択をしたらどうなるか？」というご相談の場合：
• タロットはカードの意味からストーリーを導き出し、
• サイキックはその場で感じる未来の雰囲気や、流れのエネルギーを伝える。
つまり、両者は補完し合う存在です。
理論と感覚、どちらか片方だけでは届かない情報を、両方使うことで立体的に読み解いていくのです。
よくあるご相談とサイキック透視の活用例
ここで、私のセッションでよくあるご相談内容と、それに対してどのようにサイキック透視が役立つのかをご紹介します。
1. 恋愛（相手の気持ち・今後の展開）
・相手の今の気持ちは？
・この関係に未来はあるの？
→タロットで状況を読み、サイキックでは相手の内面の感情をキャッチ。
会話では言わないけれど、エネルギーで「まだ手放したくない」と伝わってくることもあります。
2. 人間関係（家族・職場・友人）
→表面的なトラブルの裏にある「心の傷」や「誤解のズレ」をサイキックで感じることがあります。
ときに過去世から持ち越しているテーマが出てくることも。
3. 仕事や進路の選択
→「どちらの道がいいか？」という質問に、タロットは「流れ」を、サイキックは「未来の自分の感覚」を伝えてくれます。
進んだ先での安心感・違和感を先に“感じる”ことができるのは、サイキック透視ならではです。
サイキックや透視は特別な力なのか？
「サイキックって特別な人にしかない力ですよね？」
そう思う方も多いかもしれません。
でも実は、誰にでも少しずつあるものなのです。
子どもは直感的に人を好き嫌いしたり、言葉にできない雰囲気を感じ取ったりしますよね？
それが本来のサイキック感覚です。
大人になるにつれて、「常識」や「理性」でその感覚を抑え込んでしまう人が多いだけ。
私は、その感覚を“開く”訓練を続け、今のようなリーディングができるようになりました。
サイキック透視は「超能力」ではなく、「研ぎ澄まされた感受性」と「信頼する力」なのです。
終わりに
占い、サイキック、透視――
どれも「目に見えないもの」に耳を澄ませる行為です。
私が大切にしているのは、未来を断定することではなく、
「あなた自身がどの未来を選ぶか」のサポートをすることです。
サイキック透視が伝えてくれる情報は、
「本当はどうしたいのか」「何を怖れているのか」「心の奥で知っている答え」
そんな、あなたの魂の声に近いものです。
迷ったとき、傷ついたとき、誰にも言えない想いを抱えたとき、
カードとサイキックの力であなたの心にそっと光を灯すことができたら。
それが、私がこの仕事を続けている理由です。
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大森 公章 (Kosho Omori)
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